第二回 春まつり 「花にあそぶ 雅楽にあそぶ」を終えて・・・
 去る4月3日(土)、雅楽雅鳳会 春まつり 「花にあそぶ 雅楽にあそぶ」を開演いたしました。

この演奏会は、当会のスクールで日々練習を積んでいる小学生〜成人までのスクール生の
演奏発表と、会員を中心とした演奏会を、会食を楽しみながら、ともに奏しともに語らう場として
行いました。

 スクール生には、非常に緊張感のある、やりがいに満ちた舞台になったことと思います。何せ
初舞台のものも多く、演奏前はハラハラ・ドキドキであったのではないでしょうか・・・
日々の練習とこうした緊張感の繰り返しで、個々がますます上達していくのですね!

 また、会員の演奏による「双調 陵王」では、春の生命感や躍動感を表現できたのではない
か・・・と思います。この曲はとてもメロディアスな曲で私は大好きなのですが、みんな肩の力
が抜けてとても柔らかく且つ力強い演奏が出来ました。

 そして、舞楽では「納曾利」を行いましたが、ご来場頂いたお客様には、非常に近い場所で
面や装束、舞をご堪能頂けたことを嬉しく思います。前々回の定期演奏会で行った曲ですが、
大きな舞台での舞を観客席から見るのと、向かい合った場所で見るのとでは感じるものが全
く違いますので、今回ご来場頂いたお客様はとても「ラッキー!」・・・・だったのではないでしょ
うか!

 最後に、スクール生・会員・お客様で「越殿楽今様」を奏しました。
雅楽の楽曲の中でご覧頂いているお客様にご参加頂けるもの・・・・なかなか限られてきます
が、とても一体感のある演奏であったと思います。

 その後の会食では、ご来場のお客様と膳を囲み、雅楽についてや当会に対しての率直な思い
を聴く機会に恵まれました。私どもは日常このような演奏に対しての感想など、なかなか生の声
を聞けませんし、また述べる機会が少ないようにも思います。これは大変重要なことで、演奏を
送りっぱなしにしない態度がこれからも大切にしていきたいと思います。

 この春まつり「花にあそぶ 雅楽にあそぶ」の一番の主役は・・・・
前日の雨風にも負けず、しっかりと花を身にまとい、この演奏会を盛り上げてくれた
桜の樹
たちでした・・・

 
 今年も、様々な企画で、メンバーも楽しみ、皆様方にも楽しんで頂けるような会活動
を目指し、日々精進のこころを忘れずに練習に励んでいきますので、今後ともご声援を
お願い申し上げます。

                                                 雅鳳会事務局
Photo  Columns
 リハ風景
 
 受付の様子
 スクール生の演奏です!
 
みんな・・・
 かなり気合いが入っています!
 会員による演奏
 「双調 陵王」
 舞楽「納曾利」
 とても力強い龍の舞です。
 「越殿楽 今様」
 越殿楽に歌詞をつけた曲で、とても趣のある
 いごごちの良い曲です。
 会食の部
 会員とお客様でとてもよいコミュニケー
 ションがとれました。
 奏者と聴者が懇談するのは非常に大事な
 ことですね・・・

 おかげさまで、大変好評の中、春まつりをつとめることが出来ました。
 ご支援頂きました皆さまに深く感謝申し上げますと共に、更に一層
 多くの皆さまに雅楽をご鑑賞頂けるよう努めてまいりますので、
 今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。